佐伯くんと主従関係

「俺とイケナイことしたくて待ってたの?」



はだけた胸元、迫る蒼さんの顔。



微かに香った香水に、頭がクラクラする。



「ち、近い……っ」



慌てて顔を背けると、蒼さんは鼻で笑った。



「ネックレス、女のものだと思った?」



「え……?」



「女のものだと思って妬いたんだ?」



「や、妬くわけ…!」