佐伯くんと主従関係

長い長い廊下をリビングに向かって歩いていると、前方から人の姿が。



「あ、幹也さん!お帰りなさい!」



「おー、結衣もお疲れ〜」



小走りで駆け寄りながら、その荷物を受け取る。



その間幹也さんはジッと私を見つめていて。




「?」



ん?と首をかしげる。



「可愛いなお前」



と、幹也さんから突然放たれた言葉。



全身から何かが吹き出る感覚に陥る。