佐伯くんと主従関係

「こ、来いってことでしょうか…?」



「分かってんなら早くしてくれる?」



何でこの人はいつでも偉そうに…



チラッと幹也さんを見ると、酔い潰れて寝ていた。



寝言を発しながら。



おずおずと少し距離をあけて蒼さんの隣に腰を下ろす。



「…」



そんな私をチラッと見た蒼さんは、



「ぉわ…っ!?」



私の肩に腕を回してグイッと引き寄せた。