佐伯くんと主従関係

私の言葉なんて届くはずもない幹也さんは、その手を休めようとはしない。



目は覚めてるんだよなぁ…



「!?幹也さんダメですってば!!」



ついに服の下に手を入れ、下着に手をかける幹也さん。



もうだめだ、と目を強く瞑った__



「執事に発情してんなよ」



と、目を瞑った向こう側で声が聞こえた。



そして誰かを殴ったような鈍い音も。



同時に自分にかかっていた体重が一瞬にして軽くなる。