佐伯くんと主従関係

しかもちょっとやそっとの酔い方じゃない。



「結構飲んだんですね幹也さん…」



「酔ってませーん」



「わわっ…ちょっと…!しっかりしてくださいよ」



ヨロッと大きく傾いた幹也さんが私に全体重を乗せる。



それが重いのなんのって。



「お、おも、重い…」



「結衣はいい匂いだな〜」



寄りかかったまま、私の耳元をクンクンする幹也さん。



「ひぃ…!!」



思わずその胸を思いっきり吹っ飛ばしてしまった。