佐伯くんと主従関係

全身に嫌な汗が吹き出るような感覚。



笑ってるのに怖いなんて、今まで感じたことがない。



「あ、あの……」



「食堂戻ろうか。郁人が待ってる」



私が持っていた急須を奪い取り、先に行ってしまう蒼さん。



その背中が見えなくなるまで足が動かなかった。



蒼さんはやばい



怖い



これ以上近づいたら…



危険な気がする。


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