佐伯くんと主従関係

ならどうして…



「いつまで揺らしてんの?」



「おわぁっつぅ…!!」



急に後ろから声が聞こえて、慌てて持っていた急須を勢いよく揺らしてしまった。



当然熱湯が手にかかる。



こんな高価そうな急須落とすわけにはいかない…!となんとか持ちこたえた。



「何やってんだよ」



絶対熱いのに、私の手から急須を奪う蒼さん。



そしてそのまま、私の手を冷たい水に当ててくれた。