掃除する意味もないほどのホコリを取り、隣の幹也さんの部屋へ。



「げぇえ…」



案の定の部屋。



脱ぎ散らかした服、読みかけの本、広がった新聞、開いたエロ本。



幹也さんらしすぎて引く。



とりあえず本は本棚、服は畳んで机の上に、エロ本は…まあベットの下にでも隠しておくか。



そうして掃くと、出てくる出てくるホコリたち。



「ぶぇっごほっ」



どうしたらここまでホコリが溜まるの!?ってレベルで出てくる。