お前の可愛さ独占したい


「お前、うぜぇー失せろ」






優愛は、女子に対してものすごい低い声で言った。




こんなの嫌。


すると、私の腕を掴み



「香奈ちゃん、違うんだ」



「何が違うのよ……」




掴まれた腕を振り払った。




シャツのボタンを一つ一つとめなおし、私は保健室から出ていった。