お前の可愛さ独占したい


一息つき俺は、香奈ちゃんがいるはずの部屋へ行った。



まじかよ、また寝てる。



猫みたいな寝顔。

白い肌にほんのりとした色に染まっている唇。



布団にくるまってるし。



可愛いやつめ。



そっと髪の毛を撫でると髪の毛はまだ濡れていた。



こんなんじゃ、風邪引くぞ?



ドライヤーで乾かすのもな……。


タオルで拭くしかねぇーよな。



もう一回新しいタオルをとり、香奈ちゃんの髪の毛を起こさないようにそっと拭いた。



これぐらいでいいな。