キンコーンカンコーン


私は授業に集中できず金髪ヤローの意外なところを目の当たりにしてびっくりしてたら授業終了

てかこいつ何者?

見た目とやってる事あってなくね

そんなことを考えてたらいつの間にか昼休み


「ひかるー、ご飯食べよー」

「うん」

私はいつも通り光るとご飯を食べようとした

ガタン!

え?

「俺も一緒に食べていー」

なんと隣の金髪ヤローが話しかけてきた

私があまりの出来事に呆然としていると

「いーよー、食べよー」

いやいや、夢さんダメに決まってるでしょ!

そんな私の想いも虚しく一緒に食べることに

「工藤くんのお弁当おいしそー」

「そう?唐揚げ食べる?」

「うん!食べる」

なんか夢と金髪ヤロー仲良くなってるし

てかこいつなんなの?

編み物もできて料理もできるとか女子力高すぎ!

しかもなんでこんなにふたりは仲良くなっちゃってんの?

そんな事を思って唖然としている私をよそに二人は盛り上がっている

なんか私取り残されてる感じで居心地が悪い


屋上いこーかな


私は屋上に向かった