「じゃあ、主席番号順にくじ引けー」

ぞろぞろ並んでくじを引いてゆく

「ゆめー何番?」

「5」

「まじかー私7、離れちゃったねー」

私は窓側の列の一番後ろ

「よーし、全員引いたな。じゃあ移動開始!」