出会いは突然に

 「実はあの時お前に一目惚れしたんだ。」

 「えっ?」

 私は初めて明かされる彼からの熱い思いを受けてとっても嬉しかった。

 でもまたいじめられると思うと何も答えられない。

 「俺はこの会社を去ろうと思ってる。」

 「えっ?どういうこと」

 「実は俺、ここの会社の親会社の家の御曹司で親にも許可をとった。」

 「会社はどうなっちゃうの?」

 「回収するんだと思う。」

 「そうなんだ。」

 「うん。」

 「お前は俺の奥さんになってくれないか?」

 「えーーーーー?」

 「好きだ。」

 こんな熱い思いを届けてくれる彼を無視することはできなかった。

 「私も好きです。」

 「ほんとうか??」

 「はい!!」

 

 そして彼は私に甘いキスをくれた。