「今日は、三倉からみんなに話がある。」 あたしが学校に来る最終日。 「三倉、いけるか?」 「はい。」 教室にあたしが病気だって知ってるのは、先生と優馬だけ。 他のみんなは、ちんぷんかんぷんだと思う。 「ふぅ。」 みんなの前に立ち、大きく深呼吸。 優馬の方を見ると、"いけるぞ"って顔してたからちょっと緊張が解けた。 よし。