ホントはこんな会話ができることも、

倖羽に『気になる』って言われたことも、

辞書で軽く叩かれたことも


全部嬉しかった。


恋をするとこんなに毎日が楽しいんだ。

それを教えてくれた倖羽をやっぱり私は好きなんだ。