「ねぇ、、なぎくん」

「うん?なに?」

優しい口調で話してくれる凪くんには申し訳ないけど、ちゃんと言わなきゃ!

「あのさ、付き合うってことなんだけど確かに前はお互い好きだったけど、また時間も経ってさお互いの知らないことがたくさんあるじゃん?」

「うん、、」

「だからさ、また新しい私たちとしてさ友達から始めない?またあの頃とはお互い変わったし、また普通の関係から始めたい。」

「うん、わかった。俺も薄々気づいててさ、、、やっぱりまたすぐ付き合うなんてお互いのことまだ何も知らないのに...
俺もお互いを知ってからがいいな!」

ほんとに、優しすぎて涙が出そう、、、

「ありがと。じゃあ、また明日ね〜!」

「うん、またぁー!!」