俺は佐久間 叶多(さくま かなた)。

俺は少し体調が悪くて病院に来ていた。

「うーん、肺炎が出ていますね。咳が少し辛いでしょ?」

「そうですねー、はい。少し辛いです。」

「少し進行してるから1ヶ月くらい入院してくれるかな?」

「わかりました。明日からですか?」

「それがいいけど大丈夫かな?」

「はい。じゃあ明日荷物持ってきます。」






────翌日

俺は今日入院する。

「叶多君、君は女の子と同室だ。一緒でいいか聞いたらオッケーしてくれた。」

「そうですか。」

「それに、結構……かわいいよ。」

「なんでお医者さんがそんなこと言ってるんですか!」

「ははは、まあ会ったら分かるよ。でもね…彼女は…」

「??」

「まあ、本人しか言えないからな!」

「はあ…」

女の子か…ふーん…どんな子だろう…