応援するから

「誰だろ。」


翔「あったあった。ほれ。」


そのズボンは私が探していた出かける用のズボンだった。


「これ!ずっと探してたのに。」


翔「ごめんごめん。渡すの忘れてたわ。」


私は、その短パンを履いて翔ちゃんの部屋のソファーに座っていた。