「えっ。いいよいいよ。ボールあんまり好きじゃないみたいだし。」


「やってみたら才能あるかもよ?」


「そうかなー。まぁいいや。乃々華。翔くんと遊んでて。」


お父さんはもう練習をしている。


「乃々華ちゃん。なにする?」