「そうだね。」


「んで、今日の乃々華見て葉瑠と涼のことずるいって思ったかもな。」


「そうだね。結構遊んだりお世話したりしてるもんね。」


「だから、これからは学校から帰ってきて、そのまま俺ん家来たらいいんじゃねぇの?そしたら寂しい思いもさせねぇし、バレーのときは連れて行けばいいし。」


「哲人に話してみるよ。」


「だってよ。哲人。」


「えっ?起きてたの?」