応援するから

「うん!ありがとう」


車のエンジンをかけて、待っていた。


「後に乗せれねぇから、抱っこして乗って。」


「分かった。」


車を出発させて、少しドライブをした。


「哲人、本当は寂しんじゃねぇの?」


「えっ?」


「おじさんもおばさんも仕事で遅いだろ?乃々華もバレー行ったり、俺ん家来たりで放課後ほとんど1人じゃん。」