応援するから

外に嶺亜が待っていた。

「ごめんな。急に呼び出して。なんか、制服で撮りたいらしいんだよ。」


「うん!分かった!」


中に入ると、嶺亜のお母さんがいた。


「お久しぶりです。この前はありがとうございました。」


「いいのよ。さ、座って!今日は学校にしていけるナチュラルメイクね。何パターンか撮りたいんだけど、大丈夫かしら?」


「はい!大丈夫です!」