「あの、それってkanomeの新作ですか?」


話しかけてきたのは、モデルのmimiha。


「そうです!この色可愛いですよね。」


嶺亜のお母さんに色々聞いておいてよかった。


その後も、色々な人に話しかけられた。芸能事務所の社長さんや秘書の人にも。


「乃々華!ちょっといいか?」


「うん。どうしたの?」