応援するから

体育館に着くと、すごい人がいた。

小学生チーム、中学生チーム、仲のいい他のチームの子たち、お世話になっている他のチームの監督さんなどざっと200人ぐらいいる。


「遅くなりました。」


「あ、きたきた!」


「のの!遅い!」


「ごめんごめん。」


「その子は?」