狂おしい赤と鈴の音に酔いしれてー前編ー






結局一睡もできないまま朝を迎えた。



体の疲れは一切取れていない。



激しい頭痛に襲われて頭を押さえる。



辛い痛みに耐えて、立ち上がる。



今日も部屋に土方の姿はなかった。



部屋を出て人の気配のないところまで隠れながら向かった。