狂おしい赤と鈴の音に酔いしれてー前編ー




斎藤に渡された竹刀を受け取り、木刀と見比べる。



「女子のお前に木刀は危険だからな」



「君と戦う時は竹刀使ってあげるから安心しなよ」



なるほどと一人納得したように頷く。



その間に沖田は斎藤と稽古を始める。



藤堂と原田も二人で稽古を始めてしまい、残された十六夜は永倉に稽古をつけてもらうことになった。