狂おしい赤と鈴の音に酔いしれてー前編ー




「土方さん!」



全員が土方の名前を呼ぶ。



その声に反応して九十九の方を見るが、気付いた時にはもうすでに目の前まで迫っていた。



刀を振り上げて思い切り斬り付ける。



肉の切れる音と共に血飛沫が舞った。