撮影が始まりまったよー。
紺のブレザーの制服に身を包んで、JK感満載の撮影をしております!
「はいっ。唄宇ちゃんニコッて!はいニコッ!」
山田さん、、、超声高いね。笑
「かわいー!はい角度変えてもっかいニコッ!」
ざっとワンカット撮るだけで100枚は撮ったかな?
ちょっとびっくり。
次はセクシーな感じの黒のロングドレス。
横にがっかりスリットが入ってて私には刺激強め。
ーなんだかんだで、山田さんのアドバイス通りポーズをとって、撮影は順調に進んだ。
次のカットの前に、どうしても山田さんが撮らなきゃいけない撮影があるからって、一時間ぐらい休憩が入ったんだ。
一回、控え室に戻ってコーヒーでも買おうかなと思って部屋を出たら。
ドンっっ!!
「すっすみません!」
勢いよくぶつかってしまった。
「ごめん。こっちこそ、よそ見してたから。」
ん?あ!?
「涼君?!ごめんなさい!」
「いいっていいって笑」
こんなときも優しい涼君。さすが。
「唄宇ちゃん、だっけ?さっきはメンバーがいたから言えなかったんだけどさ、、、」
なんだろ。
ドキドキ。
「連絡先、教えてよ。」
なんですとおおおおおお!!!