香夏愛がいない家は楽しくない。

ご飯もひとり、寝るのもひとり。
すっごくさみしかった。

翌日いつものように家をでて学校に出勤した!

いつものように授業をして、18時には家に帰る。

今日部屋の明かりがついてた!
香夏愛がかえってきてる!

「ただいま!」
「おかえり!」
(*´³`*) ㄘゅ????

「夕空ちょっと話があるから座ってくれる?」
「あぁ。」
「一昨日お母さんと病院行ってきた」
「どこか悪いのか?」
「ううん。週一登校になってから生理がきてないことに気づいてお母さんに相談してたんだ。そしたらお母さんが病院に連れていってくれた。」
「病気なのか?俺はいやだぞ。」
「最後まできいて?私は夕空をおいていかないから!」
「うん。」
「妊娠3ヶ月だった。」
「え。、」
「夕空の子どもが私のお腹にいるの!」
「うそじゃないだろな!ほんとに俺の子?」
「あたりまえ、私は夕空が初カレよ!」
「産んでくれるよな!」
「お母さんもお父さんも産んでいいぞ!ってゆってくれた」
「これから俺も洗濯物とか手伝うだから無理するなよ!」
「ありがとう。」
「みんなには卒業式の時言おうと思うからそれまで黙っててほしい」
「あぁ。」