はぁぁ。



我慢出来ずに静夜の頭を撫でる。



「お姉ちゃ~ん」



いつの間にか…、というか撫でてすぐ規則正しい寝息が聞こえてきた。



このまま起きてても仕方ないし、絵を描いて頭も使ったし、私も寝よ。



そう思って目を閉じた。