しばらくして、 茜ちゃんの耳の痛さは収まってきた。 「ありがとう。華織。」 「こちらこそ! 茜ちゃんがピアス付けれるようになったら一緒に付けよう!」 私たちは今日の疲れを取るために、 早めに眠りについた。