そして、昼休みになり、
私たちは更衣室にいた。
「華織。
私、着替えたら秀のところに行かなきゃ。」
「あ、私も。」
「なんだ、私たちの彼氏って考えること一緒なんだね。笑」
「みたいだね。笑」
私たちは2人でクスクスと笑っていた。
「風邪ひかないようにパーカーちゃんと着とくんだよ?」
「茜ちゃんこそ。
今度は脱がされないようにね?」
「か、華織!!!!」
「じゃあ、お先に〜。」
と言って、
私は急いで校舎に向かった。
「あれ〜。やっぱりいないのかな〜。」
探しても探しても先生は見つからない。
すると、いきなり腕を掴まれ、
教室の中に引っ張られた。
「みーつけた。
俺の華織ちゃん。」
「先生!!!!
びっくりするじゃん!!!」
「あ、今先生って言ったな?
次2人のときに先生って言ったら、
お仕置きするからな。」
「は、はい……。」
「と、いうわけで、
さ、パーカー脱いで〜。」
と、言われながら、私はパーカーを脱がされた。

