「君たちの担任の桃瀬 隆弘 です。
担当は英語。よろしくね?」
「え、担任…!?」
「よろしくね?
橘 華織さん、栗谷 茜さん。」
また私たちに微笑みかけた。
「「よろしくお願いします!!」」
私たちは教室に入った。
「あの子じゃない??噂のプリンセスって…。」
「確かに可愛い。」
「まさに『容姿端麗』だな。」
クラスにいた人たちが小声で話していた。
(え、もうグループできてるの…?)
「はーい。みんな座ってー。」
後ろに立っていた桃瀬先生が言った。
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