「おばちゃん! いつものうどん!ちょーだい!」 「あら、華織ちゃん! はいはい、いつものね〜」 私は常連。 学食のおばちゃんとも仲良くなった。 「はーい、お待ちどうさま〜。」 私はおばちゃんにお金を渡し、 茜ちゃんの待つ席に座った。 「ごめーん!待った??」 「いや、ぜーんぜん!!! さ、食べよ!!」 私たちはいつも通り学食で昼食を済まし、教室に戻った。