「私、みんなにお菓子作ってきたよ!」 といい、私は近くの人から配り始めた。 私は最後部の座席に座っていたから、 前部に座っている子たちにも配りに言った。 前部の席まで行こうと歩いていると、 急ブレーキがかかり、身体が倒れかけた。 「……あれ。痛くない……??」 桃瀬先生が助けてくれていた。 「橘、大丈夫???」 「え、先生!?ごめんなさい! あ、ありがとう!!」 (今、桃瀬先生と抱き合ってた……?)