「た…か…ひろ…。」
私は涙が溢れた。
「よしよし。
落ち着くまで一緒にいてやるから。」
しばらく隆弘と一緒に英語準備室にいた。
「よし。そろそろ戻るか。」
「うん。」
私たちは一緒に教室に向かった。
「華織〜!!!!大丈夫だった!?」
「茜ちゃん…!
大丈夫だよ〜!遅くなってごめんね!」
「栗谷。橘のこと任せたぞ。」
「う、うん…?」
「よし、皆、そろそろ終わりにしようか!
準備頑張ってる皆に、俺から差し入れ〜」
と言って、クラスの一人一人にジュースを準備していた。
「さすが桃瀬〜」
「デキる男は違うね〜」
「順番に取れよ〜。」
と声をかけ、教卓にジュースが入った袋を置いた。

