「ずっと私は。好きだったよ。」


あの泣きそうな。作った笑顔が忘れられない。


今でも君が出ていった今日のドアを見つめていた。




俺が。悪かった。


藍子とは本当になにもない。



お前を無視していたのは。



舞はモテるから。


嫉妬してたんだ。



俺だけが好きみたいで。


悔しかったんだよっ…。



「くそっ!」



こんなのただの言い訳でしかない。