想えば想うほど



家に


送ってもらいながら


あたしは


いつもみたいに


彼と話した






彼の


色んなトコ


見えた気がした



それも


ちょっと……


すごい


嬉しくて。








あなたから貰う愛は


大きくて


あたしがあげる愛も


大きくて。











あたしがハマった溝から


手を差しのべて


助けてくれた。





一緒に歩もう


って。








あたしはもう


この手を


離さないよ?




彼から


学んだことは


数えきれない。









これから


どんな事があっても




大スキだから。






それだけは










変わらないから―――
















【END】