「果菜、持ってきてもらった服を寝室に運んで明日着て行けるように出しておいたら?」
「あ、うん。そうする」
進藤さんに勧められて立ち上がる。
リビングの隅に置かれた紙袋を手に取ると「手伝います」と男の子が立ち上がる。
「あ、大丈夫だから」と言う私の声と「青山、お前はダメ」と言う進藤さんの声は同時だった。
え?という表情の若い男の子。
この子は青山君というらしい。
「俺んちの寝室と仕事部屋は果菜以外立ち入り禁止だ。それに果菜と一緒に寝室に入るなんてもってのほかだろーが」
こちらに視線を向けずに進藤さんは言い切った。
あり得ない心配に私はくすっと笑ってしまう。
「私は大丈夫ですから。お仕事の方をどうぞ」
両手を広げて大丈夫と押しとどめて紙袋を抱えて寝室に向かった。
今回もセンスのいい洋服に下着、靴、バッグ、化粧品に部屋着まで。
はぁっとため息が出てしまう。
でも、上品なものから通勤に気軽に着られるものも入っているのがとてもありがたい。
あまり高級なものばかりじゃ着こなす自信がない。
「あ、うん。そうする」
進藤さんに勧められて立ち上がる。
リビングの隅に置かれた紙袋を手に取ると「手伝います」と男の子が立ち上がる。
「あ、大丈夫だから」と言う私の声と「青山、お前はダメ」と言う進藤さんの声は同時だった。
え?という表情の若い男の子。
この子は青山君というらしい。
「俺んちの寝室と仕事部屋は果菜以外立ち入り禁止だ。それに果菜と一緒に寝室に入るなんてもってのほかだろーが」
こちらに視線を向けずに進藤さんは言い切った。
あり得ない心配に私はくすっと笑ってしまう。
「私は大丈夫ですから。お仕事の方をどうぞ」
両手を広げて大丈夫と押しとどめて紙袋を抱えて寝室に向かった。
今回もセンスのいい洋服に下着、靴、バッグ、化粧品に部屋着まで。
はぁっとため息が出てしまう。
でも、上品なものから通勤に気軽に着られるものも入っているのがとてもありがたい。
あまり高級なものばかりじゃ着こなす自信がない。



