またどこかで僕たちは出会おうとしていたに違わない。

恋愛(その他)

坂道の桜／著
またどこかで僕たちは出会おうとしていたに違わない。
作品番号
1481464
最終更新
2018/04/21
総文字数
1,550
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
PV数
106
いいね数
0
彼女は白と黒のボタンを３つずつ押す。それが僕の耳まで伝わってそれが体に溶けて今伝わってきたものの全てが幻だったのではないかと思わせるような感覚があった。それを感じたのはあの時の1度きりだった。

それが僕の中での彼女のすべてでありまた彼女にとっても僕の存在は計り知れないほど小さかったかもしれないでも1つだけ分かることがある。言葉にしたわけでもお互いに微笑みあった訳でもない確かに僕とあなたの間には忘れられない時間がある。そうなのだと僕は直感していた。

目次

この作品のキーワード

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop