……は? 「おーーーーーーーーーーーーーい?起きてる??ねぇ?朝だけどーーーー?」 瞬きをすると一瞬で目の前にいたはずの咲良が消えた。 「は……?」 さっきのが夢だってことにすぐ気づけなかった。 「まじかよ……」