俺の大切な人

ユズキ「っあ!」

っビク
カケル「何だよ、急に」
ユズキ「こいつら警察に渡さないと」

あぁ、不良どもすっかり忘れてた
ユズキ「忘れてたでしょ?」
カケル「あぁ」
ユズキ「僕も忘れてた(笑)」
カケル「どうするんだ?」
ユズキ「ん?おっちゃんに連絡する」

おっちゃん?久しぶりに聞いたな
カケル「連絡先知ってるのか?」
ユズキ「うん、この前偶然会った時教えて貰ったんだ」
カケル「俺とも交換しろよ」
ユズキ「うん」
――――――
この日、俺とユズキは恋人になった
ユズキが1人暮らししてるのも
おっちゃんが1人でユズルの事件おってる事もこの日知ったんだ