「まぁ、柚の間違いなんじゃない?青山くんも柚のこと知らなかったじゃん。」



「そんな訳ない!!!ぜーったいにあれは葉くん!!!!!」



私は鼻息を荒くして花に説明した。



「小さい頃隣に住んでて、ずっと一緒にいたの!!葉くんが小学2年生の時までおねしょしてたことも、ぜーんぶ知ってるんだから!!」