キミの隣~結ばれたpiece~
恋愛(ピュア)
0
渉羽/著
- 作品番号
- 1481176
- 最終更新
- 2018/01/15
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1
- いいね数
- 0
「本当美人だし、何でも出来て羨ましい~!!」
そう言われるのはいつだって双子の姉、海咲。
そしてあたしは姉とは正反対の臆病者。
「花瑠ちゃん!今日も頼めない?」
いつだってあたしに話しかけてくる人は
姉目当てで。
あたしなんて姉のついでに存在してるようなもの。
「響也くん、海咲ちゃんと最近仲いいよね~」
姉とクラスメートになった人気者の吉田響也くん。
「どーも!
俺、海咲ちゃんのクラスメートの吉田響也です」
「…どーも」
姉を通して話すようになった彼とは気がつくと普通に会話するようになってて…
あたしは彼に恋をした。
「私さ、響也に告白しようと思って!」
ライバルは、─────────姉。
叶うはずもないのに
「勘違いしてんな、花瑠。
俺が好きなのは海咲ちゃんじゃねーよ」
ねぇ、響也くん。
あたし、素直になってもいい──────?
そう言われるのはいつだって双子の姉、海咲。
そしてあたしは姉とは正反対の臆病者。
「花瑠ちゃん!今日も頼めない?」
いつだってあたしに話しかけてくる人は
姉目当てで。
あたしなんて姉のついでに存在してるようなもの。
「響也くん、海咲ちゃんと最近仲いいよね~」
姉とクラスメートになった人気者の吉田響也くん。
「どーも!
俺、海咲ちゃんのクラスメートの吉田響也です」
「…どーも」
姉を通して話すようになった彼とは気がつくと普通に会話するようになってて…
あたしは彼に恋をした。
「私さ、響也に告白しようと思って!」
ライバルは、─────────姉。
叶うはずもないのに
「勘違いしてんな、花瑠。
俺が好きなのは海咲ちゃんじゃねーよ」
ねぇ、響也くん。
あたし、素直になってもいい──────?
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