2人の男の硲で揺れながら毎日を過ごしていた

私から電話をする事は出来なかった

しちゃいけない

私は愛人気質なのかもしれないと思った

都合のいい女

まさに私にピッタリな言葉のようだった

私はこの暗闇からいつか抜け出せる日は来るのだろうか?

毎日そんな事ばかり考えていた