全てを大介に
なすりつけている
つもりはなかった

大介は医者として
地位を築き上げていた

私は大介が羨ましかった

私は何をしたいのか

どこに向かっているのか

見失っていた

私の存在価値さえも

楽しい時には笑い
大介に怒りを感じた時は喧嘩もした

すぐに仲直りは
出来たけど