お客さんの隣に通されて接客する
でもその時はまだあなたの存在には
全く気付かなかった…

ゆず「はじめまして~ゆずです
お客さんどっから来たんですかー?」

適当に挨拶して時間が来るまで
会話をつなぐ。
だいたい最初の一言はこの会話ッッ

ボーイ 「ゆずさん、ご馳走様です!!!」

…しばらくお客さんと会話したら
場内指名とかなければ違うこと交代

でもその日はもう閉店まじかで
人数が少なくてまた同じ席の違う場所につく

ゆず「お邪魔しまーす!」

しばらく話しててお客さん達が
女の子に名刺を欲しがって集めてたの

でもその時初めて清の存在にきずいたの
清は電話が鳴って外に電話をしに行こうとしてた時に、一人の女の子から名刺を貰って

清 「いらねぇ」 ポイッッ…

テーブルに投げ捨てたの!!!
なんの悪びれもなさそうに…
さすがに、女の子はすごい顔してた
あたしもそれ見てこの人酷いなって思った

なのに電話が終わって帰ってくると
あたしが一番外側の席に座ってたんだけど
清の席は正反対の場所なのに
なぜかあたしの隣に座ってきた

うわ~マジかぁ
さっきの人隣に座ってきたし!

なーんて思いながら清に話しかけた
ゆず「おかえりなさぃ」

清 「ただいま~ッッあれー?
なんか飲んでないの?
お酒飲めるの?呑みなぁ~」