王子様はいない

呆れて、語尾が敬語になってる凪沙。


「振られたくて告白するわけないよ。実は今まで彼氏いたことなくて、高校生になったら欲しいなって思ってて、少女漫画で勉強してきたんだけど、、、」


「少女漫画で勉強するのはいいけど、そんな肉食系女子みたいなことはしない方がいいんじゃない?男子は純粋そうな子の方が好きだと思うよ?それか、あざとく行くか。」



それを聞いて私は目を輝かせた。


「師匠ー!!!」


「なにそれ。」


「恋愛の師匠だ。色々教えてください。」


「え、やだよ。めんどくさい。」


「、、、いちごオレ、、で、どう?」