全てを説明して一息つくと

芽「志乃。それはまだ付き合ってるか決まったわけじゃないでしょ。」

輝「芽依の言う通り。諦めるのは速いと思う。」

そんな優しい言葉をかけてくれる2人。
でももう私の中で決まっていた

私「もう。いい。辛い恋ってわかってるのにこれ以上頑張る理由ないよ。」

私が震える声で言ったからだろうか。
2人はお互い見つめ合い

「志乃がそう言うならなにも言わないよ。」

そう言ってくれた