―――翌朝。
……あ…
目覚めると隣に先輩はいなかった。
部活の朝練か…。
寂しいな。
だけど
……あれ?
枕の上に小さな紙が置いてあった。
私はその紙を取り開く。
《朝練で早く出ます。
ごめん(>_<)
愛ちゃん可愛い顔で爆睡してたから起こせなかった…。
また後で会おう!
和樹》
せ、先輩……。
私は笑ってその手紙を何度も見つめる。
今日からあまり会えないんだよね。
でも我慢我慢!
先輩は部活頑張ってるんだし応援しなきゃ。
今日明日はテスト返却。
先輩と旅行行きたいし…
百点ですように!
朝食を食べ着替え、用意をすると私は家を出た。
「きゃああ!!」
今日は女子の黄色い声が目立つなぁ。
――学校に着くと私は先輩を見る。
今日は女子がいっぱい見に来てる。
先輩人気だなぁ……


